校長あいさつ

日本橋女学館高等学校は、日本文化の中心である日本橋の地元の名士の皆様方によって創立された110年の伝統を持つ学校です。「質実穏健」を基本理念として、地域の方々に支えられながら、誠実で冷静に物事を判断できる心身ともに健全な生徒の育成に力を注いでまいりました。

本校では近年、教育活動の様々な改善を図ってきましたが、中学校が共学になり、校名が「開智日本橋学園中学校」に変わるのを契機に、学校全体の大きな改革に着手しはじめています。

これまで培ってきた伝統に、埼玉県の開智中学高等学校で行われている教育活動をプラスすることで、生徒たちの可能性をもっと伸ばせる学校にしようと教員一丸となって努力しています。

生徒が主体的に学ぶ探究型の授業、「にほんばし学」を土台にしたフィールドワーク、一段階上の学力を目指す放課後の「アフターセッション」。始業前の朝読書・朝学習等々、生徒の学びの環境をさらに充実させていきます。

また、生徒が自分で考え主体的に行動することを教育の根幹に掲げ、学校行事はもちろん学内の様々なルール等についても生徒自らが考え、つくり上げていくようにしていきます。「学校を創るのは生徒だ」――これが新しい日本橋女学館の合言葉です。

今後も、21世紀型の教育、グローバル化に対応した教育を推進し、日本の未来を創る人材の育成に努めてまいります。「新しい伝統校」としてリニューアルされつつある日本橋女学館をどうぞよろしくお願いします。

日本橋女学館高等学校 校長  一円 尚(いちえん ひさし)